「使わないと差が開くと思った」現金領収書の手入力をなくし、試算表作成を効率化した甲能税理士事務所の事例
甲能税理士事務所
事務所詳細「使わないと負けると思いました。使っている事務所との差が、どんどん開いていくと。デモを見た瞬間に、ほぼ導入を決めました。」そう話すのは、甲能税理士事務所の甲能知樹先生です。
マネーフォワードを活用しながら業務効率化に取り組んでいた同事務所では、以前からOCRシステムを利用していました。しかし、処理のタイムラグや確認作業の負担、コスト面などに課題を感じていたといいます。
そんな中で出会ったのがTaxSys(タクシス)でした。
Google Driveへのアップロードを起点に、AI-OCRやマネーフォワード連携がスムーズにつながる仕組みを見た甲能先生は、「このまま手作業を続ける事務所との差は広がる」と感じたそうです。今回は、TaxSys導入の経緯や導入後の変化、そして甲能先生が感じたTAXGROUPならではの価値についてお話を伺いました。
導入前はコスト・タイムラグ・確認作業の負担があった
甲能税理士事務所では、以前からOCR機能を持つシステムを活用していました。一定の効率化効果は感じていたものの、運用を続ける中でいくつかの課題が見えてきたといいます。
「コストの面だったり、タイムラグがあったり。結果が返ってくるまで時間もかかるし、なんだかんだミスもあったりして。」
処理結果を待つ時間や確認作業の負担が発生し、思ったほど業務全体のスピード向上にはつながっていませんでした。より効率的な方法を探していた中で、TaxSysのデモを目にする機会がありました。
導入の決め手は「使わないと差が開く」と感じた生産性の差
TaxSysのデモを見たとき、甲能先生が最初に感じたのは「生産性の差」でした。
「Google Driveに入れた瞬間に処理が回り始めて、マネーフォワード連携の直前まで進んでいく。半分以上自動化されている感覚でした。」
さらに印象的だったのは、業務の進め方そのものが変わる未来が見えたことです。
「領収書を1枚1枚確認している事務所と、半自動化された事務所では、生産性の差が大きすぎる。もう違う国にいるみたいな世界観になるんじゃないかと思いました。」
その確信が、導入を後押ししました。
業務のスピードと負担が大きく改善
TaxSys導入後、甲能税理士事務所では現場の業務にさまざまな変化が生まれました。特に大きかったのは、現金領収書の手入力作業がなくなったことと、試算表作成までのスピードが向上したことです。
現金領収書の手入力がなくなった
導入後、最も大きな変化として挙がったのが、現金領収書の手入力作業です。
「現金領収書の手入力は、もうなくなったと言っていいですね。そこが一番のストレスだったので、本当に大きかったです。」
スタッフが日常的に感じていた負担が減ったことで、業務全体の流れもスムーズになりました。
試算表作成のスピードが向上
もうひとつの変化は、試算表を顧問先へ届けるスピードです。
「今まで回り切っていなかったものが回るようになった感覚があります。試算表はどうですかと言われた時に、『今週中に出せます』『来週月曜には出せます』と答えられるようになりました。」
業務処理のスピードが向上したことで、顧問先からの要望にもより迅速に対応できるようになりました。
TaxSysを通じて感じたTAXGROUPの価値
甲能先生が評価しているのは、TaxSysの機能だけではありません。特に印象的だったのが、AIや業務効率化に関する情報を継続的にキャッチアップできる環境です。
「生成AIってものすごいスピードで進化しているじゃないですか。それを自分で追いかけるコストはかなり高いと思うんです。」
「でも、TAXGROUPがキャッチアップして共有してくれる。みんな気づいていないかもしれないけど、それだけでも大きなコスト削減になっていると思います。」
AIツールや業務効率化の手法を自ら検証し続ける負担を減らし、本来の業務に集中できることも、甲能先生が感じている価値のひとつです。
AIが自然に動く事務所を目指して
今後は、さらなる業務効率化にも取り組んでいく予定です。
「AIを使っている感覚がなくて、裏で自然にAIが動いているような事務所にしていきたいですね。」
Google WorkspaceやTaxSysを活用しながら、予定納税管理やCRM運用、業務フローの自動化なども進めていく構想があります。特定のノウハウや属人的な運用に頼るのではなく、仕組みで生産性を高める事務所づくりを目指しています。
TAXGROUPから見た甲能税理士事務所の取り組み
甲能先生の事例で印象的だったのは、「使わないと差が開く」という言葉でした。現金領収書の手入力をなくし、試算表作成のスピード向上につなげた背景には、新しい仕組みを積極的に取り入れる姿勢があります。
また、「AIを追いかけるコストがなくなる」という視点は、私たちが目指している価値とも重なります。
TAXGROUPでは、TaxSysによる業務効率化だけでなく、AIやクラウドツールを活用した業務設計の支援にも取り組んでいます。これからも、税理士事務所がより付加価値の高い業務に集中できる環境づくりを支援してまいります。
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